藤接骨院(藤整体院)の紹介
痛みの軽減に特化!
治療機器ハイボルトの紹介
多くのお客様がその場で
体の変化を実感
発症しやすい患者
主に40代以上の女性で、重たいものを持つ、長時間同じ姿勢でいる方など、腰に負担のかかる仕事をしている方が多いです。さらに家事育児は腰に負担のかかりにくい職業の方に比べ3倍かかりやすいといわれています。しかし、女性や20代の男性といった性別や年齢に関係なく、患ってしまうこともあります。
実際に当院に来られた患者様
年齢:40代女性
職業:家事育児
趣味:ランニングなど身体を動かすこと
元々腰痛持ちで年に2~3回ぎっくり腰になる。
来院3週間前に仕事中重たい荷物を持とうとした際、ブチっと音がして立てなくなってしまった。整形外科でMRIを撮り腰椎第3、4の慢性腰痛と診断され、当院へ来院。
慢性腰痛とは
慢性腰痛とは体内にある臓器が本来の位置から逸脱している状態を指します。
それが背骨のクッションである椎間板の中に存在する、髄核と呼ばれるゲル状の組織が繊維輪と呼ばれるコラーゲン繊維を破り、外に飛び出した状態を椎間板ヘルニアという。その中でも、腰の骨の腰椎に起こる事を腰椎椎間板ヘルニアといいます。慢性腰痛が発生する部位によって分類されるが腰椎に発生する事が多い。女性より男性の方が発生しやすいです。
原因
- 加齢…椎間板が変性し、髄核が繊維輪を破り外へはみ出しやすくなります。
- 姿勢…前屈み・中腰の姿勢を長時間続けること
- 腰を曲げて重いものを持つ、身体を強くひねる動作
- 交通事故などによる腰椎への衝撃以上の事が引き金となり発生する事が多いです。
症状
椎間板の一部が飛び出し、付近にある神経を圧迫する事で、腰や足に痛み痺れの症状を引き起こす。代表的な症状として坐骨神経痛が挙げられます。他にも筋力低下、歩行困難がみられ、前屈みや椅子に座ると痛みしびれが強くなる事が多い。安静時に見られることもあります。
〈徒手検査法による下肢痛の誘発〉
・FNSテスト(大腿神経伸展テスト)上位腰椎椎間板の鑑別
・SLRテスト(膝伸展下肢挙上試験)腰部椎間板の鑑別
一般的な治療法
- 安静…傷ついた神経に負担をかけない様無理な姿勢を控える
- 薬物療法…薬を使用し痛みの症状を抑える
- 理学療法…安静、薬物療法により痛みが治まった後、リハビリテーションを行う
- 神経ブロック…症状が改善せず、日常生活に支障をきたす場合、ステロイド薬、局所麻酔を注射し痛みを緩和する
- 手術…保存療法が無効の場合の鑑別
当院での治療方法
まず、当院ではハイボルトという電気検査器を使用します。腰椎椎間板ヘルニアと診断されているからといって、それが原因で痛みを発しているとは限らない。ハイボルトでは痛みを減少させることはもちろん、腰椎以外にも検査を行うことで、痛みの原因を探し出すことができます。ハイボルトで検査を行い、良くなる痛みは周りの筋肉(インナーマッスル)や神経の圧迫によるものと判断されます。
検査で良くなったポイントを今後の治療メニューとしていく。例えば、腸腰筋(上半身と下半身をつなぐ筋肉)にハイボルトをあて、良くなったのであれば、腸腰筋をトレーニングしていきます。腸腰筋が筋力低下していることにより、広背筋(背中の筋肉)に負担がかかります。そのような状態でいると、腰椎椎間が圧迫され、放散痛が起こり、痛みを生じます。腰椎椎間が圧迫されることはヘルニアの原因でもあります。
インナーマッスル(腸腰筋)のトレーニングには寝ているだけで鍛えることのできる楽トレというEMSの電気療法を用います。
楽トレによって腰椎の周りの筋肉で腰椎の支えを強化していくことが期待できます。また、骨格を矯正することが可能なトムソンベッドを使用し、歪んでいる腰椎の矯正を行います。この楽トレとトムソンベッドで治療することにより、痛みが再発しない身体作りが期待できます。回復期には、マッサージのように腰椎の周りの筋肉をほぐすことによって筋肉の緊張を弛緩します。
予防
椎間板はクッションの役割がある為縦方向の力には強いが、捻ることや曲げることには弱いと考えられている軟骨です。日常的な予防としては、背骨に負担をかけない事が大切になる。重いものを持つ時は前屈み、または中腰にならずなるべくしゃがんで肘を使って持ち上げる、長時間同じ姿勢でいることを避け、細心の注意を払います。
気になる方は今すぐご予約
当院では皆様に安心してご来院いただけるよう
以下の対策に取り組んでいます
手洗い・うがいの徹底
手指消毒
施術関連の消毒
定期的な換気
スタッフの検温
感染拡大防止に
ご協力ください
発熱やせき・倦怠感が感じられる場合、来院をお控えください。