むちうちの治療頻度はどのくらい?最適な治療期間とは? 交通事故でもっとも多い怪我がむちうちと言われています。 むちうちとは、正式に「外傷性頸部症候群」または「頸椎捻挫」などと呼ばれるものです。 交通事故時、首にかかる衝撃で頚椎が損傷し、首だけでなく体に様々な不調をもらたしてしまいます。 そんな辛い症状を治す方法として、一般的には電気治療を行うことが多いです。 今回は、むちうち治療の頻度や、治療期間についてを詳しく解説します。 むちうちになったら電気治療は毎日したほうがよい? むちうちを治療する電気治療は、症状が良くなるまで毎日行うことをオススメします。 理由は、初診から続けて毎日治療することで、損傷した筋肉や靭帯の回復が早くなるからです。 むちうちと診断された後に、あまり痛みがないからといって治療を数回でやめる方がいらっしゃいます。しかし、むちうちは時間が経ってから症状が酷くなる可能性も十分にあります。 また、交通事故後の興奮やパニックでむちうちの痛みに気付かなかったり、痛みを感じない状態になっていることがあります。しかし、実際は損傷を負った部分に炎症が起きているんです。 例えば、頚椎挫傷の場合、炎症が起きている首を守るために肩や腕、頭に痛みが広がり、筋肉のこわばりで背中まで痛みがでる、といったことがあります。 事故後1〜2週間が一番痛みの強い時期だと言われています。 痛みの原因である炎症に効果的な施術が、電気治療(ハイボルト)です。 ハイボルトは、消炎、鎮痛効果が高く、神経の興奮を抑制、筋肉の緊張緩和など、痛みに高い効果を発揮します。 交通事故に遭ってしまった場合、できるだけ早く交通事故治療の予約をしましょう。 むちうちは日々症状が変化するので、初診からしばらくは炎症に対してハイボルト治療を毎日行うことが、むちうち改善の近道となります。 むちうちでの電気治療の頻度 交通事故後、むちうちでの電気治療の頻度ですが、初診から3ヶ月から半年の間は毎日治療するのがベストです。 ただ、その間毎日通院するというのは、現実的に難しいという方がほとんどではないでしょうか? むちうちの電気治療は、できるだけ高頻度で行うことがポイントです。 事故から半年までの施術頻度の目安は以下になります。 事故から1ヶ月以内は毎日の電気治療が効果的 事故から1〜2週間までというのは、一番炎症が酷い時期になります。とにかく早めの対処、そして継続的な電気治療が効果的です。 事故から1ヶ月までは、毎日通院することをオススメします。 電気治療(ハイボルト)は痛みの根本の深い部分の炎症に効く高電圧電気治療器です。 辛い痛みを早くなんとかしたいという場合、ハイボルト治療は即効性があります。 炎症に対して毎日アプローチすることで、短期間で痛みや不調を取り除くことができます。 さらに、今後痛みがでない体にするための根本治療にも繋がるんです。 2〜3ヶ月目になったら週2~3回 治療から2〜3ヶ月目になったら、最低でも週2〜3回は通院するようにしましょう。この頃には痛みがだんだんと緩和されてきている方が多いです。 炎症を抑えるために使用していたハイボルトは、痛みが軽くなった後も使用します。ハイボルトは、筋肉をほぐし血行を促進させる効果が期待できるので、筋肉の回復を促します。 また、トムソンベッドで、骨盤や背骨の歪みが原因となる痛みへアプローチします。痛みのでない体にするために、痛みが緩和された後も骨や筋肉をケアする必要があるんですね。 よって、施術から間があいてしまうと、痛みが再発する可能性が十分ある期間になります。間を空けずに治療を行うことで、後遺症にならない、痛みがでない体に近づけるのです。 4ヶ月以降になったら週1回 4ヶ月以降は、むちうち治療と合わせて、痛みのでない体になるためのメンテナンス期間となります。 週に1回は通院し、ハイボルト治療と合わせて手技などで筋肉にアプローチし、体の不調の原因になりうる姿勢の改善に努めましょう。 また、自宅でできるストレッチなど、セルフケアも効果的です。 4ヶ月以降は、自分の体と向き合って、より快適に、健康的に過ごせる体を目指します。 接骨院と整形外科の電気治療で通院頻度はちがう? 電気治療は、接骨院だけでなく整形外科でも行っています。ただ、施設によって置いてある電気治療機器はさまざまで、藤接骨院で使用しているハイボルトを使用している整形外科はほとんどありません。 電気治療にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。ハイボルトはいわゆる高電圧治療と呼ばれ、高い電圧が身体の深部まで届くため、治療効果が高いと言われている電気治療機器です。 なぜ高電圧によって体や良くなるのか、あまり想像ができないですよね。 ハイボルト治療の詳しい仕組みについては、次章の「むちうち治療で使用する電気治療器の種類と効果」で解説しています。 ハイボルトの効果としては、レントゲンには写らない、筋肉や靭帯といった組織を修復させる効果が期待できるため、早期治療のためにも、毎日使用することを推奨します。よって、接骨院の通院頻度はやはり毎日が理想となるのです。 一方、整形外科では、痛みに対して痛み止めや湿布、電気治療で緩和が主となることが多いです。整形外科によって違いはありますが、薬や湿布は1週間分出してくれるなど、接骨院ほど高い頻度で通院することはない場合が多いです。 接骨院によるハイボルト治療は痛みの原因となる根本をしっかり治すことが目的となります。よって、高い頻度で通うことで、根本治療をより早く実現することが可能となるのです。 むちうち治療で使用する電気治療器の種類と効果 むちうちの治療で使用する電気治療器にはさまざまな種類があります。 藤接骨院で使用している主な電気治療器の種類と効果を解説します ハイボルト ハイボルト治療(ハイボルテージ治療)とは、高電圧を身体の痛みの深い部分(インナーマッスル)に浸透させる電気治療のことです。 ハイボルトは負傷した筋肉や靭帯に高い効果を発揮します。筋肉や靭帯を修復するだけでなく、神経に働きかけることで凝り固まった筋肉を緩和。それにより、痛みに即効性がある治療と言われています。 また、ハイボルトは痛みの出ている部分の根本原因を検査できるという特徴があります。 痛みの原因が筋肉や神経といった場合、レントゲンでは確認することができません。 独自の理論に沿ってハイボルテージの電気をかけることによって、痛みの原因となっている部分を特定。そこに対して施術を行うことで、痛みの解消だけでなく予防もできるんです。 立体動態波 その他の電気治療には、立体動態波という治療機器があります。 立体的に流れる3つの周波によって生み出される電流が、筋肉、神経、靭帯などに対して、リラックス、血行促進を働きかけます。 鎮痛効果だけでなく、筋肉トレーニングとしても効果が期待できる電気刺激療法です。 立体動態波はハイボルトと違い、アウターマッスルを刺激することで凝り固まった部分をほぐすことができます。 また、自律神経のバランスを整えるために使用されることが多く、自律神経の乱れからくる症状に長年悩んでいるという方には、効果的な治療になります。 鎮痛、血行促進、リラックス効果、そしてトレーニングにと幅広く使用されるのが立体動態波です。 気になる慰謝料。治療費全額まかなえる? 交通事故後、むちうちの電気治療で毎日通した場合、その分だけの慰謝料が出るか気になりますよね。 治療費は、自賠責保険の基準ですと、日額4.200円。裁判基準になると最大9,000円強の金額が保証されます。 症状や各接骨院によって治療費は異なるので、一概に言えませんが、毎日治療に通ったとしても、自分が金額を負担することは無いので安心してください。 ただ気をつけなければならないのは、整形外科等の診断を受け、医師が指示書等を記載し、医師から接骨院に患者の現状の説明がなされ、施術を依頼する形というのが重要になります。 自賠責の保険金の範囲は120万円が上限となります。ただ、この120万円を超えた場合、原則、加害者側の任意保険会社が超過分を支払います。この自賠責の範囲内に慰謝料が入っているため、治療費、慰謝料、通院時の交通費など諸々どのくらいかかるかは、気にしていたほうが良いでしょう。※慰謝料の場合は1日4,300円保険会社によっては、120万円を超過した場合、支払いを拒否する場合があるので注意しなければなりません。 毎日治療でむちうちの後遺症を残さない! 交通事故後のむちうち症状は、早めの対処と継続的な治療が効果的です。 痛みがあまりないからといってそのままにしたり、痛みを我慢していては、後遺症が残る可能性が高くなってしまいます。 藤接骨院は一人一人の症状に合わせた交通事故治療を行っております。 ハイボルトや立体動態波など最新の電気治療器を導入し、辛い痛みを早期に和らげることにポイントを置いています。 また、事故後の事務手続きもおまかせください!治療終了まで責任を持って当院がサポートいたしますので、安心して治療を受けていただくことができます。 お子様連れでも通いやすいよう、無料託児もご利用できます。 ぜひ、藤接骨院にご相談ください。 藤接骨院の交通事故治療は \こちらのページ/ 藤接骨院の交通事故治療 関連記事 むちうちの治療期間の平均は?全治期間・通院期間についても解説